2010年05月15日
メルボルン土産

このブログを見てくださった皆様へ
↑上の言葉をプレゼント。
(メルボルン動物園で買ってきた誕生日カードです。)
「いつ何が起こるか分からないから、悔いのないように毎日を生きなさい。」
ということです。
今回の旅行ですが、庶民のカシボニ子・・・
資金不足のため、個人年金を一部解約していきました。
「おばあちゃんになってからの幸せより、
今を生きよう!!」
と思ったのですが・・・
友人にそれを言うと笑って(苦笑)、
「無くなったぶん、今から、また、
がんばって働けばいいじゃない。」と。
こんなことを言う友人、
いつも応援してくれる友人、お客様、
遠いけれどココロは近い友人、
そして家族に支えられて生きているカシボニ子です。
実は、今日で、カシボニ子の人生は終わってもいいと、
かなりの確率で思っていますが
カシボニ子の尊敬する英会話クラスの友!Fujikoさん(88歳、
自転車で観音寺まででも行ってしまう、
海外旅行経験も多数、
夢のひとつにオーストラリアを横断する列車に乗って砂漠を見に行きたい。)の言葉・・・
「人間は、どこで死んでもかまんのや・・・・・
でも、まだ死ぬわけにはいかん!」
というのにも、同感です。
慎重に、時には、情熱的に誘惑と拒否を織り交ぜつつ
Cassia Bonitaを営業して行きたいと思っていますので、
どうぞ、皆さま、これからもよろしくお願い申し上げます\(^o^)/
※明日、5月16日は日曜日のため、定休日です。
皆さまも、良い休日を。
2010年05月15日
ギリシャ料理 (メルボルン)
ロンズデール通りとラッセル通りの交わったところにある
24時間営業のギリシャ料理の店
stalactites
洞窟(どうくつ)という意味だそうです。
(メルボルンは、都会なので各国の料理が食べられますが
移民の多い街でもあるので、
ギリシャ人街、中国人街、イタリア人街、ベトナム人街などでは、
移住してきた方による本場に近い料理などが楽しめます。
このレストランの隣はギリシャスィーツのお店で
それはそれは、可愛らしい、見たことがない雰囲気のお菓子でいっぱいでした。)
レストラン前の様子。
月曜日の夜だというのに、人気店らしく多くの人が待っています。
料理の名前は忘れましたが、
ナンのようなピタパンのような?生地にディップをつけて食べます。
左から、ナス、魚卵、ヨーグルト、ひよこ豆です。
ナスのディップは初めてです。
あっさりして、全く問題のない美味しさです。
そして、パンケーキのようなものが出てきました。
あまりに普通の姿に写真を撮らなかったのですが
これが美味!
正体は、チーズを鍋にひいた油で焼いたものでした。
チーズ好きなら、うひゃっとなる味です。
タコのマリネも出てきました。
アメリカ人のタイは、タコを食べる習慣はないと言っていたので、
オーストラリアはどうなのかと聞くと、ギリシャ料理には出てくるそうです。
ヨーロッパの人もタコを食べないと聞いたことがありますが
地中海沿岸の地域は、食べますよねぇ?
モロッコの対岸のスペインも、確かタコとジャガイモを炒めた料理があったような。
Kalamata・・・イカのフリッター(←これも定番みたいです。)
そして、Greek サラダ。(ギリシャサラダ)
ジョアンのお兄さんがオリーブ、トマト、レタス、サイコロ状に切ったチーズが入っているのが
ギリシャサラダだと教えてくれました。
サイコロ状のチーズはフェタチーズというヤギのチーズです。
メイン料理のMeat Platter
Lamb skewers・・・羊肉を串にさしたもの←左下
羊肉のgiaro・・・giaroは、ロースターに巻きつけたお肉をそぎ落とした料理(ケバブに似ている)←左上
鶏肉のgiaro←右上
Greek rissoles・・・牛肉のギリシャハンバーグ←右下
真ん中がソーセージです。
人気店なのがわかるボリュームと美味しさでした!!
(癖の強い香辛料の味もなかった。)
店内には、テイクアウトのコーナーもあり、giaroをはさんだパンが人気のようでした。
※giaroの発音がわかりませんが、タイいわく、gは発音しないそうです。
トルコ料理に似てますね。
レストランでの様子。
最後にギリシャコーヒーを頼んだのですが、
見た目はエスプレッソ。
しかし、すでに砂糖がたっぷり入り、コーヒーの粉が口に残るようなものでした。
んんんん~(~_~;)
ジョアンがアレンジしてくれた、その日の料理はセットメニューだったらしく
この後、強烈なデザート攻撃に!!
結局、お腹いっぱいで食べられなかったものは、タッパーに入れて持ち帰ることになりました。
私は、この夜、3時起きで朝6時発の飛行機で帰る予定だったので、
「無理無理!」と拒否していたのですが、
なんか、拒否不足でアップルパイのようなものが入ったタッパーを
ひとつ持って帰ることに・・・。
どうなる、私??(@_@;)
そして、美味しいギリシャ料理の夜とともに
ジョアンたちや、まだ滞在日数が残っているミナサンとお別れしました。
そうそう、初日に行ったイタリア人街での食事
シーフードのリングイネに
ステーキ。
美味しかったです!!
お店のオーナーさんらしき人がムスっとしてて怖かったのですが
見るからにオネエ系の人が応対してくれて、助かりました。
私が利用したツアーは、航空券とホテルがついているだけで、
現地での行動はフリーなのですが
着いた日の夜だけは、夕食券がついていたのです。
イタリアンと中華、和食のお店の中から選んで行くのですが、
中華と和食はホテルから歩いていける距離でした。
ついてそうそう、和食もなんだし、滞在日数の短い私にとっては和食以外のものを
食べたい、
一方、中華は四川だったので、辛いものが少し苦手な私には無理と
イタリアンを選んだのですが、ホテルから離れているので、
上様があまり遅い時間だと徒歩は危ないと教えてくれました。
帰りは、レストランの方にタクシーをよんでもらい、
早めに帰ってきましたよ。(^u^)
ガイドさんが教えてくれなかったら、日本の感覚でフラフラするところでした。
治安は良いと言われていますが、5時ごろには普通のお店は閉まってしまうので
人どおりの少ない場所は、気をつけた方がよいそうです。
以上、メルボルンでの食事の様子です。
もっともっと、いろいろなものがタベタカッタなぁ~(^0_0^)
オマケ
帰りの機内食のビーフカレー。
山本町に来るATLの人が決まっていうのが
日本のカレーは美味しい!
機内食のカレー・・・・カレーが食べたかった私の可愛いキモチを
少し、踏みにじるカレーでした。(;一_一)
もひとつオマケ。
機内で出た軽食のパイ。
チキン&ヘベーコンとビーフから選べました。
・・・・・
・・・・・
「今から、軽食をお配りします。」という機内アナウンスの5分前に
↑ギリシャ料理店より持ち帰った甘~いボリュームのあるパイを
食べおえたカシボニ子
行きの飛行機の京風ラーメンの後の機内食を思い出しました。
ほとんど、身動きの取れない飛行機のシートの中で
鵜飼いの鵜のようになっている自分を想像してしまいました。
取りあえず、飲み込め!!
2010年05月13日
フリンダース・ストリート駅
昨日の続きです。
店を営業しながらのアップなので、
途切れ途切れでゴメンナサイ(^u^)
上の黄色い建物は、1854年に完成したオーストラリア国内初の駅です。
エドワード王朝風の駅舎はメルボルンのシンボルです。
一日二万人が利用する駅ですので、昼間のなんでもない時間でも人で一杯でした。
イメージ的に渋谷なんだけど建物は東京駅(丸の内側)って感じです。
(観光客や若い人でいっぱいなんだけど、建物は古い・・・わかります?)
メルボルンで、とても多いのは庭と(ガーデンシティと呼ばれている)、カフェ!!
ホントにカフェだらけなんです。
レーンと呼ばれる路地裏にはカフェが連なっています。
石畳の路地にテーブルが置かれていたり、
古い建物を利用したカフェがあったり・・・・・
元々は地中海地方からの移住者が伝えたものだそうです。
こちらは、劇場です。
古い建物と新しいビルが混在しているのがお分かりになりますか?
碁盤の目の街ということもあり、京都のようでもあります。
普通に気軽に行ける(未成年者は入れない)カジノも近くにありますよ!
近くを流れるヤラ川を散歩したり、
私は行けませんでしたが、島にペンギンの行進を見に行くツアーや
ヤラ・ヴァレーというところへのワイナリーツアーもありました。
都会のメルボルン、東京と同じく各国のレストランがありますが
街中を歩いていましたら、こんな看板を見つけました。
TOBU飛SUSHI
気になります。(@_@;)
2010年05月12日
クィーンズビクトリアマーケット
カシボニのお客さんなら、この写真!!
ひゃああああ~行きたい~!!
って、ナルハズ(^u^)
無造作に積まれたパン、ぶら下がったチーズ、
いいですよねぇ~!!
メルボルンにある、
「クィーンズビクトリアマーケット」
1859年から続く歴史ある市場です。
生鮮食品から、ワイン、チーズ、お土産、服飾まで
1000軒以上の店がギッシリ!!
友人は、このマーケットの開催日に合わせて
出発を早めたほど、魅力的なマーケットです。
(ガイドブックにも必ず、載ってます。)
しかぁし、Cassia Bonitaを愛するカシボニ子ちゃん、
お店をそんなに留守にも出来ず、このマーケットには行けませんでした。
よって、友人の写真をメールで送ってもらいました。
「友よ、ありがとう!!」
結婚式の日、以外は一日しか観光できる日が無かった私の写真は
少ないのですが、何点かご紹介します。
まずは、ホテルの近くの「クリスピークリームドーナッツ」で朝ごはん。
日本でも東京などにお店がありますが(アメリカの会社かな?)、初クリスピーが
オーストラリア。
近所に住むタイがですね、アメリカに帰国した時に撮ってきた
お店の写真を見せながら、
「クリスピークリームドーナッツは、
ヤスクテ、オイシー!!
ミスタードーナッツは、
タカクテ、オイシクナぁ~い!!」というので、
別にミスドの人間ではありませんが、なんか悔しいなぁ~と思っていたのです。
そんなに言うなら、食べてみよお~と思って買ったのですが、
なんと、メルボルンでクリスピークリームドーナッツは一個、300円くらいしました!!
ちょっと、びっくりです。(~_~;)
飲み物といい、ドーナッツといい、ナンデなんでしょう?
美味しかったですけど、やはり高いというのは、味覚にビミョウに影響しますね。(;一_一)
市内を走るトラム。
(無料のシティサークルというトラムはあずき色の車体が目印です。)
ロイヤル・エキジビジョン・ビル
オーストラリア初のヨーロッパ建築です。
向かいには、メルボルン博物館があり、恐竜や昆虫、人間の体、コオリ族の展示などが見られます。
博物館の中のカフェで食べた、「フィッシュ&チップス」
めちゃ、うまぁ~\(^o^)/
そして、ローストビーフのサンドイッチ。
展示を見ている時間より、カフェでほっこりしている時間の方が多くなってしまいました。
(普段からありがちですが・・・。(~_~;))
ちょっと、バタバタしてきましたので、残りは次回に
ギリシャ料理のお店にも行きましたので、お楽しみに!!
2010年05月11日
実はキモノで(メルボルン旅行)
人生においての無謀その・・・・・。
幾つめでしょう?(@_@;)
ナント、この方の助けを受けて
結婚式にキモノで出席しました。
普段、全く、キモノとご縁のないカシボニ子です。
(お客様のあそ美さん、みつきさんのキモノ姿は楽しませてもらってます。
ゆきこさんは、毎回、キモノ!)
過去に浴衣を自分で着た経験は
ありますが、それも5回にも満たない数。
なんだか、確信のもてない自信のもと
「キモノを着る!!」という意識を持って、準備を進めてきました。
結婚式に大島紬は??という母に
ツルんとしたキモノは、絶対着れないし、間違いなく汚して帰ってくるという
(タベモノで(^0_0^))
確かな自信のもと、このキモノにしました。
オーストラリアに行くまでに練習した数、3回。
ナント、結婚式当日は
神様が降りてきた!!
(何の?(~_~;))というくらい無事に着れました。
(心の中で「奇跡、奇跡!」とつぶやいていました。やれば、出来る子なんです。(^u^))
結婚式会場は、インドの民族衣装の方、チャイナドレスの方などいましたので、
日本から来た!!っていう感じで、ヨカッタです。
ちなみに式に向かう電車の中で大スベリし、座っている外国人男性に助けてもらいそうになったり・・・・
夜のレセプションまでの時間つぶしの間に行ったカフェで「エクレア」という発音が通じず、
後ろの外国の方に発音してもらったり・・・・・
大いに日本をアピールしてきました。
(悪いのは、カシボニ子)
そして、インドの方やウェイターさん、ジョアンのお兄ちゃんなどに
「キモノが美しいですね。」と
大いに褒めてもらいました。(褒められたのは、キモノ。)
苦しくなく、一日が過ごせ、
特別な経験が出来たのも、ゆきこさんの特別な帯のおかげです。
なかなか、言われたものが準備できなくて、何度もおいでいただいたり、
着れるのかしら、この人?と不安にさせたりと、
ご迷惑をおかけしましたが本当に素敵なキモノで式に参加でき、
キモノ姿でオーストラリアを歩くという貴重な体験もでき、一生の思い出になりました。
秋には、彼女が作った帯の個展が行われる予定です。
彼女の布使いのセンス、
その遊び心、
そして、オンナらしさ。
楽しみにしてください。
彼女のブログ「楽しい♪キモノ生活」(←コチラをクリック)
本当にありがとう!!\(^o^)/
2010年05月10日
披露宴(メルボルン)
いよいよ、披露宴(英語では、レセプションと書いてました。)です!
ひとりひとり、ネームが置かれたテーブル。
金色の巾着の中身は何でしょう?(^-^)
レセプションは、夕方からの始まりです。
めいめい、ホテルに戻ったり、近くのショッピングモールで買い物をしたりして
夜を待ちます。
夕方、18:30より場所を移動してレセプションです。
チャーターしたバスで着いたのは、シティ郊外のパーティ会場。
(写真が無いのが残念。)
昼間も自然の中で、気持ち良いでしょうが
夜は庭のあちらこちらに灯された明りでロマンチックです。
小心者の私たち、日本人は
「自分では、帰れないね~」と早くも無事帰れるかの心配(;一_一)
タクシーを呼んでも来てくれない可能性があると主催者の方が言ってました。
そうですね、イメージでいうと屋島山頂(強)って感じかな?
まずは、レセプション前にウェイテイングバーで飲み物を!
写真が撮れていませんが、二方向がガラス張りで
ライトアップされた庭の緑が見える空間です。
ここは、スペースを貸す場所らしく、バーの人たちは、このレセプションのために
料理人ごとやってきた、中国料理のお店の方たちです。(ケータリングサービス)
よって、バーカウンターに貼られた漢字も、この日仕様。
喜びという字が二つ重なった、「ダブルハッピー」という意味だそうです。
そして、進行役の方の合図で席にもどり、レセプションの始まりです。
ジョアンとの対面も果たし、
秘密だったドレスもあかされ、
楽しみは・・・・・・・
そう、料理!!!
ではでは、まず一品目。
左が豚肉ですね。表面がカリカリで美味美味。
右は、くらげ。これも美味美味。
ナント、例のごとく、食べてしまって写真がありませんが(←学習しないオンナ。)
北京ダックがありましたぁぁ!(^0_0^)
そして、そして、中華でスープと言えば・・・・
フカヒレぇぇぇ~
もぉ、みなさん、ゴメンナサイ!!
超庶民のカシボニ子、「もうここで、料理は終わりです。」と言われても納得できるほどの
美味しさでした。
しかし、まだまだ、序の口。
これこれ!
『Fresh Lobster with Ginger and Shallots』
ロブスターが本当に新鮮で美味しかったです。
(冷凍でぱさぱさとか、味が抜けてるようなのじゃ、ないですよぉ~)
いつも、小鳥のような食の細さのカシボニ子(←うそ)
このあたりで、お腹がいっぱいになってきました。
テーブルに置かれたジョアン手づくりのメニューを見ると
まだ、肉料理と魚料理、そしてご飯、デザートと続くようです。
レセプションですが、ご両親の言葉、
新郎新婦の言葉、ジョアンのお兄さんと妹さんによる新郎新婦の結婚にいたるまでのアルバム、
ケーキカットなど、日本の披露宴とよく似ていました。(上司の言葉はないですよ(~_~;))
出席者がさまざまなので、中国語、英語、日本語と同じ言葉が訳されて、面白い雰囲気でした。
このあたりで、カシボニ子の集中力が切れまして、料理の写真が・・・・・・。
一応、言葉で説明しますと
肉料理は、Heavenly Quail・・・・
Hevenlyとつくから、辛いのでしょうがQuailは何か分からず、友人に聞くと
うずらでした。
多分、生後何カ月かの一番、美味しいと言われているあたりの大きさかなと。
二羽、仲良く寝ている状態・・・・・私は全然、平気です。
しかし、心の中では、「ごめんね。」などど言ってしまう心優しきグルメなんです。
そして、魚料理は、なんだか美しい名前の料理ですが
Barramundiという名前の魚をまるごと蒸したものでした。
私たちのテーブルの担当者は日本人の方だったので、日本でいう何の魚が聞きましたが
分からないようでした。
なんでしょうね?
そして、ご飯はおなじみハスの葉で包んで蒸したご飯
(↑コレ、大好きなんですぅぅ!)
「なんで、写真がないの?」って、怒ってます?
それがですね、私たちのテーブル、各地からめいめいに集まった日本人ばかり、10人のテーブルだったのですが
男性以外のそれぞれの方がカメラを持ち、ひとつひとつの料理を撮影!ということになりまして・・・・・
タイの「なんで、日本人は食べ物の写真をいちいち撮るの?」という言葉を思い出し、
恥ずかしくなってしまったのです。
まわりを見渡せば、確かに写真バチバチはココだけ・・・。
普段から、もともと、旅先ではあまり写真を撮らないうえに
(自分の目で見て、自分の脳でおぼえていたいタイプ。←格好いい?)
夜が似合うお店や
一緒に行く人が写真を撮らない人の場合、
写真を撮らないことが多いので、なおさらなのですが・・・・・
今回は、ブログに!という思いもあり、
カシボニ子にしては、これでも撮影した方なのでお許しくださいね。(苦笑)
ピンボケですが、デザートの写真など(~_~;)
ジョアンが注文したのよりグレードアップした三種類のプリンが出てきました。
最高です。
では、最後に幸せなお二人の写真を!!
Peter,Joanne,ご結婚、おめでとう!!
おまけ
巾着の中身はチョコレートでした!(^0_0^)
2010年05月08日
結婚式(メルボルン)

結婚式のしおり。
ジョアンの手づくりです。
表紙に配された、結婚指輪が素敵です。

中身は・・・・・・。
もちろん、英語ですね。(@_@;)
キリスト教の式がどのようなものか、わかりませんが、
伝統的な形式のようです。
式中に話される誓いの言葉や、Readersとして話される4人の方の言葉、
そして、参加者全員で復唱する「アーメン」などの言葉も全て記されています。
神父さんのお話などもありましたが、私の英語力では全く理解できず、
どっ!と笑い声があがった時も何でみんなが笑ったか分からず、
後で友人に聞くと、「今から、結婚について2時間くらいお話したいと思います。」と言ったそうです。
ではでは、新婦の父と新婦の登場!!!!!
ウェディングドレスは、この日まで皆に内緒ということでしたので、
楽しみのひとつでした。
日本にいた時の可愛らしい印象と違い、グッと大人っぽい姿に
そして変わらぬ笑顔にナンダカ泣きそうになりました。
お父さんも格好いい!!
式が始まる前から、ソワソワしていた新郎さんのもとに向かいます。
今まで来ていたALTの方々に見せてもらった自国での結婚式の写真には
新郎の友達が3人。新婦の友達が3人。(映画で見たことありません?)
新婦が選んだ同じドレスで参加していたので、今回もそんな感じかなと思いましたが
彼女の式は、新郎の友人がひとり、
彼女の方には、彼女の妹がドレスを直したり、指輪を持ってきたりの役を引き受けていました。
そして、式の進行やゲストの世話などは、彼女のお兄さんが。
後ほど、兄弟が式の手伝いをするのは、よくあることか質問すると
それぞれでしょうが、あまり無いかもしれませんと言ってました。
仲の良い兄弟、見ていて微笑ましいです。(^-^)
そして、新郎、新婦の姿。
ちゃら~ん!!
姿は、日本人とあまり変わらないのですが、
やはりオーストラリア人です。
ドレスの着こなし、二人のラブラブぶりが全然違います。
二人の交友関係の広さを物語るように参加者は、
シンガポール、アメリカ、日本など様々で、現地の方だとは思いますがインド人の方?かな、
とてもとても綺麗な青い色のサリーを着ているご婦人とターバンを被った男性もいました。
きっと、私のこれからの人生でこんな風に海外から結婚式の招待を受けることは
ないだろうと思って、思い切ってオーストラリアに行きましたが、
本当にヨカッタ❤
感動の式でした。
次のブログは、場所を変え、夜の結婚パーティです。
食事の写真を撮ってますので、お楽しみに!!
明日は、9日(日曜日)は定休日でお休みです。
皆さまも良い休日を!!
2010年05月07日
結婚式前のランチ
結婚式前に開かれた
ジョアンのご両親主催のランチ会。
5月2日(日)中国の暦でいう大安のような日だそうです。
日本との時差は、一時間ということで時差ボケもなく快適な朝を迎えました。
ただし、南半球に位置するオーストラリアは、これから冬です。
よって、少し肌寒い気候です。
まずは、サザンクロス駅より、電車でジョアンの家族が滞在しているホテルへ。
ジョアンは、山本町に2年間滞在していたオーストラリア人の女の子です。
完璧なるオーストラリア人なのですが、そのルーツは中国です。
予想していたとおり、会場内はアジア系の方々とお料理。
ジョアンのお父さんは中華料理のお店を経営されていたこともあり、
料理の腕前は抜群です。
(山本町でも、水餃子などを披露してくれました。)
式の日で、お忙しいでしょうにゲストのために手づくりの料理と
ピザや巻きずし(ツナやアボカドチキン)などが並びました。
↑お父さんの料理、肉まんとカレーパフです。
どちらもアツアツで、とても美味しい!!\(^o^)/
ジョアンから、このランチと午前中のイベントに誘われていたのですが、
日本人の感覚として、結婚式の日は家族も忙しいだろうからと遠慮していたのです。
しかし、お父さんがお料理を作るから、ぜひ!と再度、お誘いをもらい行きました。
「行って、良かったぁ~~~。」\(^o^)/
ちなみに午前のイベントはティーセレモニーという、中国の伝統的な行事らしく
チャイナドレス姿のジョアンが見られたようです。
また、写真を送ってくれるようですので、お伝えできるようでしたら、後日!
ティーセレモニーは、花嫁がどこかに姿を隠し、
花婿さんがそれを探し出すところから始まるようです。
ジョアンに「日本でも、そうしますか?」と聞かれましたが、
・・・聞いたことがないですね。(*^_^*)
お腹がいっぱいになった後は、教会へ移動です。
花嫁さんは、先に教会に行って、このランチには不在でしたので
やっと、ジョアンに対面することができます。
出発まで続いた、たくさんのジョアンとのメールのやり取り。
前日に会うことは出来たけど、敢えて
「教会でドラマチックに会いましょう!」と約束していました。
次のブログは、教会での様子です。(^u^)
2010年05月06日
滞在ホテルinメルボルン
ホテルの部屋に配置されている
無料の飲み物!!
ネスレのホットチョコレートと
リプトンのグリーンティーがあるのが嬉しいです。
オーストラリアの水道水は、普通に飲めますが一応、ペットボトルの水を
購入してました。
ホテルには、たいてい、電気ポットがあるので、ついて早々、水道のお湯を沸かして
グリーンティを飲むことに。
空港での飲み物が高かっただけに嬉しいサービスです。(^^♪
ホテルのロビー。
ホテルの名前はバットマンズ・ヒルです。
外観の写真は撮っていませんが、メルボルンの陸地の玄関と呼べる
サザンクロス駅の真ん前です。
シドニーなどの他の都市への電車が利用できる他、空港へのバスもこちらから出ていますので、
とても便利です。
時間がなくて行けませんでしたが、大きなアウトレットショップも併設してあるようです。
ホテルの部屋から見るサザンクロス駅。
通りをはさんだところにカルディコーヒーファームさんのような
楽しい食料品店が朝6時から夜8時くらいまで開いていましたので
そこで、朝食用のサンドイッチやヨーグルト、チーズやクラッカー、ディップ(トマトとバジルの)、
夜ごはんの後のお楽しみ!!アイスクリームなどを購入しました。
(街中にはセブンイレブンが何店もありましたよ!日本のお店に比べると商品は少なめですが
24時間開いているお店は貴重ですね。)
ちなみにメルボルンの中心であるシティは、2km×1kmくらいのエリアで
徒歩でも十分まわれますが、無料のトラムがシティを囲むように巡回しているので(外回りと内回り)
観光客には、とても便利です。
シティ内は、京都と同じように碁盤の目状に通りがのび、
通りの名前を見れば、地図上での自分の位置を確認することができます。
それ以外の場所も、トラムがたくさん走っているので、観光客は一日券を購入すれば
お得にドキドキせず、利用できます!
6A$(オーストラリアドル)ちょっとくらいだったかな?(600円くらい)
空港からホテルへ送ってくれた、上様いわく
メルボルンは世界中の住みやすい都市の3番目だったかな?と
(一位は、カナダのバンクーバー、二位は、オーストリアのウィーンらしい)
ただし、日本人観光客は、年々減っているそうです。
シドニーやケアンズに行くのかな?
(香川の旅行会社の方いわく、近場の韓国や様々な国に行き先がわかれて、
以前ほどオーストラリアじたいの人気がないそうです。)
カシボニ子は超田舎者なので都会が好きなうえに、インドア派、建築鑑賞やカフェが好きなので
ピッタリの街でした。\(^o^)/
時間があったら、カジノや劇場にも行きたかったなぁ~。
他の情報などは、こちらでどうぞ!!
メルボルン情報
2010年05月05日
機内食(ジェットスター航空)
関空からゴールドコーストへ
向かう飛行機の中の夜ごはんです。
ポークとチキン(照り焼き丼風)と野菜のパスタの3種類から選べました。
・・・関空で京風ラーメンを食べてしまったので
いまひとつの食欲。(↑アホ)
メルボルン旅行の
リポートの最初は機内食です。
一応、食の仕事をしていますので
機内食も楽しみのひとつ。
この先、ご旅行に行かれる方もあるかもしれませんので
だいたいのスケジュールもお伝えしますね。
4月30日(金)
この日は、お店をふつうにあけ(8:30AM-OPEN)
観音寺駅からしおかぜに乗って高松へ
[11:06発~11:55着]
高松駅で、おうどんを食べ(香川とオサラバなので)
高速バスで関空へ
[13:05発~16:37着]
※飛行機の時間まで余裕がありすぎですが、ゴールデンウィークのため
渋滞を考慮して一本早い便を利用)
関空からゴールドコーストへ[20:20発~6:25着]
カフェやファーストフードのお店があって、楽しい!!
きれいな空港です。
乗り替えの時間があったので、ゴールドコーストの空港で
ちょっと食事!
HOT ラップチキンサンド
わかっていたことですが、HOT!! 辛い!!
顔を赤くして、「辛い~辛い~」と連呼していたので、
前の席のおばさんが日本語は分からないだろうけど笑ってました。
ピンクの飲み物は、ドラゴンフルーツとベリーのソフトドリンクです。
合わせて、約1000円くらい。
空港内ということもあるのかもしれませんが、街中でも飲み物が高めでした。
(水で300円くらい、ジュースで400円くらいする。)
英語は、いまひとつだし、もともとボケボケしてるので
ぼったくられたのかと思いました。(^^ゞ
食べ物を買うのは、写真もあるし、
現物も見えているので、英語ができなくても何とか買えそうです。
一緒の便だった、行き先が同じ日本人の方は
何をどう間違えたのか頼んでいないスイカジュース(返品のきかないフレッシュなやつ)を二個渡されて困ってました。
海外旅行の合言葉は
「多少のことは、気にしない(~_~;)そのくらいでは、死にゃあしない。」です。
その後、ゴールドコーストからメルボルンへ
[9:00am発~11:20am着]
空港からホテルへは、現地のツアー会社の方にホテルまで送って行ってもらいました。
※今回の旅行は、航空券とホテルがついたツアー(添乗員なし)、
飛行機の乗り替えとホテルへの送り迎えはついています。
現地での行動はフリーです。
現地で落ち合った友人たちは、空港からホテルまでの移動が大変だったようです。
タクシー代が高かったり、夜中にタクシーがつかまらない心配があったり。
※空港からのバスもありますがこちらも運行時間のチェックが必要です。
カシボニ子が利用したツアーのガイドさんは、親切でホテルに着くまでに市内の主要な場所と
行く予定の観光地を事前に車でまわってくれたので、後日、簡単に行き先にたどり着くことが
できました。
お名前は、上(うえ)さん。
初日と帰国日しか、お会いしてませんが一応、呼び名は上様(うえさま)ということで。
上様のおかげで、安心なスタートがきれました。
次回は、ホテルのリポートです。