2012年09月21日
幸せのレシピ
大好きな映画。『幸せのレシピ』・・・
特に好きなシーンが母親を亡くし、心を閉ざしていた少女が
バジルの香りにほだされて、パスタをむさぼり食うシーン。
悲しかったり、寂しかったりして、緊張したココロを和らげる食べ物・・・ 偉大です。
もう何年も前の祖母が亡くなった時、私たち姉妹は近所の方々が
用意してくれたお葬式の時のごはん(焼き豆腐、ひじき、煮物など)を
食べておりました。
若い者にとっては、素朴すぎるおかずの美味しかったこと、美味しかったこと。
寂しい心にしみました。
そして、真ん中の姉に『悲しくても、お腹はへるね。』と問いかけると
『バカね。』(笑)と、姉も笑顔に。
何が言いたいか、分からなくなっちゃったけど、食べ物はエライ!の話しです。
そして、自分の居場所、やっている仕事、将来の夢などに
少し不安を感じている人がいたら、この映画を見てみてください。
特に食に携わっている人には見てほしいな。
(私も、いつも能天気な感じですが、時には自信やキラメキを失うことがあるんです。
その時に、改めて、食の素晴らしさを感じる映画です。)
食べ物のチカラ、すごく感じます。
下につけてあるページの中で予告画像が見れますので
これだけでも、勇気がわきますよ。
『ここが私の全てなの!』・・・『いや、一部だ!』
『幸せのレシピはここにある。』
『ダメなんかじゃない。』・・・いろいろな台詞にグッときます。
秋の夜長、ほっこりする映画で幸せを!!
予告は青いシャツを着た男の人をクリック!
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