2016年12月11日

マネキンと人間くらい違うと



























先日、チーズ講座で使ったミニチーズのアソートです。


このチーズを使う利点を説明した上で、同じナチュラルチーズでも、息をしているチーズと、息をしていない、このパックされたチーズの味わいを説明せずにはいられませんでした。


いつも講座で使っているチーズが人間なら、
このチーズはマネキン人形のようでした。

(もっと的確な表現があると思いますが。(^-^;))



そのくらい、味わい深さに差が。



講座の準備をしている時に、ふと、カシボニの取引先のオーナーさんが言った言葉を思い出しました。



『ウチは真空パックをしないので、
どうしても賞味期限が短くなるけれど、
生きたチーズの味わいや変化を伝えることが出来ると、それを理解してくれるなら取引をしましょうと。』


その言葉で、この方が大好きに。(^-^*)


その後、南青山のレストランで、チーズのコースを一緒に頂いた時に、オーナーさんが大手チーズメーカーを退社して、神楽坂になぜチーズ専門店を開いたのか理由を聞いた時も泣きそうに嬉しかったのを思い出します。



出会いって、本当に素敵。
そして、それが尊敬と信頼を増しながら続いていくって、本当に幸せなことだと、改めて感じています。(^-^*)



ますます、チーズ、頑張るぞーー。(^.^)



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マネキンと人間くらい違うと
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