2016年03月22日
プレミアムは、こうやって出来ましたストーリー
とうとう、来ました!
カシボニにも!!!
三宅青果さんの、高級果実、ハウスせとかのマーマレード。
これを作るまでに、どうしてコレを作らねばならぬのか
誰がコレを必要とするのか
いくつかの問いかけに熱く答えてくれた三宅さん。
ステキです。(^^♪
んだんだ言わず、迷わず、すぐ形にした彼女は本当にエライ!
私は、せとかは食べたことがなく、三宅さんに紹介されて初めて頂いた時は
これほどまでに美味しい柑橘があるのかとメチャクチャに驚いたのですが
売れ残りが出るわけでもない、せとかを、しかもハウスで作ったせとかを
ジャムにする意味があるのかな~と不思議に思ったのです。
だって、ハウス栽培にするということは、自然栽培より早めに食べられるという利点があってのことでしょうが、それが瓶に詰められてしまって、いつでも食べられて、賞味期限が1年ほどあるのなら、ハウスじゃないせとかで良いのでは?と。
そうしたら、三宅さん、ハウス栽培のせとかは、美味しさが凝縮されているうえに
自然や他の生物からの影響を受けない分、皮まで美しいと。
そのせとかの薄く美しい皮を見ていると、確かに皮ごと食べたいほど
美味しそうでした。
大切に育てられたせとかが丸ごと入ったマーマレード・・・
確かに価値があるかもと思いました。
そして、この瀬戸内のように柑橘が豊富ではない地域では
フレッシュなせとかを手に入れること自体が簡単じゃないかもしれないし、
せとかがない季節にあの明るい果肉を楽しめるなんてステキかなと私も三宅さんの気持ちが分かってきました。
そんな特別が重なったせとかは、他のジャムと区別してプレミアムせとかのマーマレードとして、発売されました。
普通に買うと1個が400円近くする果実です。
添加物の入っていない三宅さんの商品は果物屋さんだからこそ出来る
果実たっぷりの贅沢な仕上がり。
数量限定なのですが、カシボニにも少し卸してもらいました。
1個は柑橘の採れない日本海側に住む友人に送ろうかなーと思っています。
よろしかったらお買い求めくださいませ。
【プレミアム せとかのマーマレード】
内容量 120g
価格 1,296円(税込)
これが『ハウスせとか』ですよと持ってきてくれた時の画像。
左がせとかで、右がはるみ。
皮が薄くて、切った時の瑞々しさに驚きました。
ミカンの袋の中にもうひとつ小さな袋(粒?)があるじゃないですか、
その小さな袋に美味しさが満タンに詰まっていて、その満タンの袋が
1個のせとかにギュウギュウに詰まっているイメージでした。
そして、試作で持ってきてくれた、せとかのジャムとマーマレード。
三宅さんは、この薄いせとかの皮をマーマレードにしたかったみたいです。
薄いので難しかったそうですよ。
いろんな方に食べてもらった方がいいと思って、みとよ100年観光会議にも
持っていって、いろんな業種の方に食べてもらいました。
・・・せとかが出来るまでの私からみたストーリです。
三宅さんのご家族の中でも、せとかや生産者さんを思いやる大切なやり取りがあったみたいですよ。
(^^♪
Posted by CB at 19:03│Comments(0)
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