2014年05月12日

菊池寛賞という名前



























蘭ズ・ガーデンで催されていた

イベントの一角で、『豊嶋章子展』が開かれていました。


ここ蘭ズ・ガーデンや
山本町で水彩画教室も主宰する彼女とは
菊池寛賞を受賞した伊藤健治さんの本の出版記念パーティーでテーブルを同じにして以来の付き合いです。


彼女の絵を鑑賞していて
彼女の絵の横に積まれた
伊藤健治氏の本を見てビックリ!


家族の方に本は無いと言われていたのに
伊藤氏の生涯のパートナーの方が持っていると、あっこさんがいうのです。


カシボニにも飾っている、この本を欲しいと言った方には、在庫がないのでとお断りして、
代わりに私の本をお貸ししていたのですが
ありました、ありました。


ご興味のある方は、お知らせくださいね。

(^_^)/


ところで、昨日は、サイクルジャージ姿だったこともあり、褒めてくださる方もいれば、ちょっと批判的な方も。(^_^;)



その批判的な方は、いつも、そんな調子なので気にしませんが、あっこさんと



少し無謀であるチャレンジも、
夢をみるのが長すぎてしまっていることも、
田舎では浮いちゃうような好奇心も


伊藤先生は、すごいなぁ〜!
面白いなぁ〜と心から認めてくれたよねと顔を見合わせました。



彼の回りには、そんな人がたくさん溢れていて、彼が亡くなった今も
自分の気持ちに正直に活動を繰り広げています。



そんな彼をいつまでも、尊敬している私たちにとって、彼の話しを知らない誰かにする時に


『菊池寛賞を受賞した』という名前は
彼を語る時にとても分かりやすい
素晴らしい名前です。


筋ジストロフィーという病気を抱えながらも活動は県内に留まらず、
ハワイの大学に行ったり、アメリカを旅行した彼のことは、それだけでは語りきれないのですが。


この本の表紙を担当したのが
あっこさんです。


彼女の昨日のことも、後ほど紹介しますね。
(^-^*)



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菊池寛賞という名前
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