2014年03月13日

私のビアンキの行方


























今日の四国新聞の木曜倶楽部の欄に

友人の章子さんのことが載っています。


彼女とは、菊池寛賞をとった故伊藤健治氏の小説出版記念パーティーで出会ってからの付き合いです。


彼の死を通して生まれた
ココロ通う友人です。


高松市紺屋町の三光館に今年も彼女の絵が飾られるそう。


ママさんにも、会いに行かねば。



ところで、私が初めて震える思いで買った大好きなビアンキのクロスバイクですが


姿が見えないことを心配してくださる方が時々います。


実は、あのビアンキは、この新聞に載っている章子さんのもとに。


フランスで過ごしたこともある章子さんがヨーロッパでは、自転車を楽しむ人を羨ましく見ていたよと仰ったので


ビアンキを買ってもらえないか聞いてみました。


答えは、オッケー!

昨年の夏の終わりにシクロヴィータさんに一緒に行って、ビアンキを章子さんが乗りやすいように整備してもらいました。


章子さんは、スッゴく喜んで、
彼女の個展に自転車の絵を出展したり
ビアンキにイタリアの男の子の名前を付けたり・・・


私にとって、大好きなビアンキとの別れは
とっても寂しいものだったのですが、
彼女のこの振る舞いのおかげで、
とっても幸せなものになりました。

(´ー`)


だから、宝山湖のレースの時に
私はバイクがなくて借り物の
ロードバイクで出場したんですね。

( ´艸`)


あのレースへの挑戦から、
新たなパワーを持った自分が出来たなぁ〜と関わってくれた全ての人に
改めて感謝です。



・・・すっかり春になったら、
章子さんとビアンキを誘って
海へサイクリングに出掛けたいと思います。

ヾ(^v^)k



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